2025年は山陰を中心に19か所のキャンプ場を巡り、合計50泊。回数を重ねるほど、それぞれ違う特徴、良いところが分かってきます。そこで今回は、実際に泊まった中から“リピートしたい理由がちゃんとある”キャンプ場を5つ厳選して紹介します。景色で心が満たされる場所、自由度が高くて肩の力が抜ける場所、静けさの中で整う場所——あなたの次の山陰キャンプの行き先選びに、少しでも役立てば嬉しいです。
🏕️FBI DAISEN(鳥取県・伯耆町)
FBI DAISENは「泊まる」だけで終わらず、滞在そのものがイベントになるキャンプ場です。サイト内に車の乗り入れができるので荷物の積み下ろしがスムーズで、設営・撤収のストレスが少ないのが嬉しいポイント。場内は全体的に雰囲気が良く、施設や設備もおしゃれで、キャンプなのに“非日常感”がしっかり味わえます。さらにバーやカフェがあり、夜まで“大人の時間”を楽しめるのもここならでは。プールやサウナなど遊びの要素も揃っていて、ソロでもグループでも「やることが尽きない」満足感があります。直火ができるのも焚き火好きには刺さりますし、ドッグランもあるので愛犬連れでも過ごしやすいのが魅力。設備の快適さと自由度、そして体験価値がそろっていて、「また来たい」が自然に出てくるキャンプ場です。

🏕️すえよし倶楽部(鳥取県・大山町)
すえよし倶楽部は、海辺の空気と一緒に気持ちがほどける、“自由”なキャンプ場です。賑やかすぎないので、落ち着いて自分のペースで過ごせます。サイト内に車の乗り入れができるため荷物の積み下ろしがラクで、設営と撤収がスムーズに進むのも嬉しいポイントです。芝生はいつも綺麗に刈られていて足元が気持ちよく、ただ椅子に座って景色を眺めているだけでも満足感があります。特に海岸線の眺めは最高で、視界がスッと抜ける水平線と潮の香りが「山陰の海キャンプに来た」という実感を強くしてくれます。夕方は空と海の色がゆっくり変わっていき、夜になると星空に加えて沖に浮かぶ漁船の灯りがぽつぽつと光り、海辺ならではの雰囲気が完成します。さらに、急な天候変化があってもテラス席にさっと避難できるので、雨や風の日でも過ごしやすいのが助かります。焚き火は直火ができるのは指定の1箇所のみですが、その分ルールが分かりやすく、焚き火を安心して楽しめるのも魅力です。クラブハウスにキッチンがあるので洗い物がしやすく、細かいストレスが減って「また来たい」が自然に出てくるキャンプ場です。

🏕️かみくの桃源郷(島根県・雲南市)
かみくの桃源郷は“桃源郷”という名前に負けない、清流×森×静けさで気持ちがスッと整うキャンプ場です。川遊びがとにかく気持ちよく、水辺テラスなど子どもでも遊びやすい工夫があるので、家族でも安心して過ごせます。民家から離れていて街灯も少なめなぶん、晴れた日は星空がしっかり見えてご褒美感があります。サイト内に車の乗り入れができるため荷物の積み下ろしがラクで、設営のハードルが下がるのも魅力です。料金もテント・タープが細かく設定されていて必要分だけ払える感覚で良心的ですし、自然系の雰囲気が強いのに温水シャワーや炊事棟など“ちゃんと”揃っていて快適さも確保できます。さらに売店があるので、ちょっとした買い足しができて安心なのも嬉しいポイントです。

🏕️山佐ダムキャンプ場(島根県・安来市)
山佐ダムキャンプ場は、コスパの良さと湖畔の静けさが魅力のキャンプ場です。料金が良心的で、気軽に何泊もしたくなる“続けやすさ”があります。予約不要で、利用料金は料金箱に入れるだけというシンプルさも気楽で、「思い立ったら行ける」感覚がこの場所の良さだと感じます。ダム湖と森に囲まれた景観は朝夕の空気が特に気持ちよく、落ち着いた時間を過ごしたい人にぴったり。オートフリー感覚で荷物運びの負担が少ないのもありがたく、設営・撤収がラクだと滞在そのものが豊かになります。温水シャワーが利用できたり、薪がセルフで購入出来たりと、必要な要素が揃っているので「気楽なのにちゃんと満足できる」キャンプができます。

🏕️夕陽の丘 神田 山香荘(鳥取県・大山町)
夕陽の丘 神田 山香荘は景色がいいキャンプ場で、南に大山、北に日本海と島根半島を一望できるロケーションが魅力です。夕日で有名なのも納得で、夕景を眺める時間そのものが滞在のハイライトになります。夕日×大山×海の組み合わせは写真好き・星好きに刺さり、静かに景色に浸るキャンプがしたいときに特に向きます。サイト内に車の乗り入れができるので荷物の積み下ろしがスムーズで、設営・撤収のストレスが少ないのもポイント。料金が“お一人あたり”で分かりやすい点も使いやすく、スポーツ施設が併設されていることで、家族やグループでも動きのある滞在が組み立てやすいキャンプ場です。

「また行きたい」と思うキャンプ場には、結局のところ“その場所でしか味わえない記憶”があります。焚き火の匂い、夜の静けさ、星の多さ、夕日で染まる空、設営がラクで気持ちに余裕が生まれることーーそんな小さな積み重ねが、帰り道の時点で「次はいつ行こう?」に変わっていきます。今回の5選は、どれもタイプは違うのに共通して“気持ちが戻りたくなる場所”でした。もし気になるキャンプ場があれば、季節を変えて訪れてみてください。きっと同じ場所でも、また違う良さに出会えるはずです。この記事が次の山陰キャンプの行き先選びの参考になれば嬉しいです。


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