年間50泊の私が節約キャンパー目線で、【バンドック ソロティピー1】を、購入理由から、2年半使ってのレビュー、スペックまで、完全マニュアルにしてみました。購入を検討されている方の参考になればと思います。
こんな人におすすめします
⛺️ 安いテントで気を使わずに使いたい
⛺ ワンポール入門で設営を簡単に済ませたい
⛺️ 前室付きで雨の日も安心&荷物を濡らしたくない
⛺️ 軽量・コンパクトで徒歩・ツーリングに使いたい
⛺️ タープを足して小さな基地感を作りたい
購入理由
雨天用に、価格が安く気を使わないテントを探していたら、バンドックのこのテントを発見。価格は1万円を切ってて、設営簡単、ティピー型なので雨が溜まらない。これならガシガシ使っても大丈夫。破損しても安いのでって開き直れるので、試しに購入。
基本スペックは
- 収容:1人用
- サイズ:フライ約W240×D240×H150cm/インナー約220×100×135cm
- 収納:約42×19×19cm
- 重量:約2.2kg
- 耐水圧:フライ約3000mm、ボトム約5000mm
- 生地:フライ=リップストップ(PU防水・シーム加工)
- ポール:アルミ
- 前室:あり
- 付属品:ポール・ペグ・ガイロープ・収納袋
収納袋の中身は

収納袋にはコンプレッションベルトが付いてるので、コンパクトになります。
また、取説が縫い付けてあるのも便利ですね。設営方法が紙などの場合、無くしたり、濡れたり、風で飛んで行ったり、あるあるですよね。収納袋ひとつとっても初心者には優しいです。
袋の中には、テント本体。インナーメッシュテントはテント本体に接続されてます。ガイロープ4本もテント本体に接続されてます。テント本体にインナーテントが接続されていて、テントを立ち上げただけでインナーテントも設置されるのは、設営時間が短縮できてとても便利です。
メインポール1本。ショックコード有り。
アルミペグ18cmが12本。付属アルミペグは長さ、素材共に頼りないので、25cm以上のしっかりしたペグは準備した方がいいかも。この付属アルミペグは軽量という面ではメリットがありますね。
持った感じ

2.2kgと軽量の為、片手で下げれます。私のマイカーは荷室が狭い車なので、コンパクトで助かります。
広さなど快適度

寝室と前室:奥をフルメッシュインナーテントの寝室。前室はチェアを置いたり、荷物置きに。

寝室は220x100x高さ135cmでゆったりくつろげます。

前室も広く雨が降っても荷物が濡れません。
細かいパーツ

天井にS字フックがありLEDランタンが吊るせます。

天井にはメッシュポケットもあり、吊るせないLEDランタンも入れることが出来ます。個人的にはこのポケットにラントを吊るす方が好みです。

下にもメッシュポケットが2箇所あり、メガネなどを入れる事が出来ます。

入口ファスナーの上にペリッと留められるフラップが重なる二重構造で、雨がチャックから入りにくいのが嬉しいポイント。

天頂にベンチレーションが左右に2箇所あります。
設営方法

設営方法は収納袋に縫い付けてあります。とっても簡単で5分くらいで設営出来ます。

手順1.入口のファスナーは止めて広げます。風が強い時は、向かい風が入口側にならない方がいいです。

手順2.四隅のベルトループにペグダウン。ペグは斜め45°に打つのが理想です。急な突風などでテンションが掛かった時に抜けにくいです。

手順3.入口にファスナーを全開にして、テント本体の天頂にポールを当てて立ち上げます。

手順4.四隅のガイロープをペグダウンして、テンションをかけます。(私はガイロープの手順をしない事が多いです)

設営完了.ここまで5分。テント本体にインナーテントは接続されている為、本当に簡単。ズボラキャンパーの私は、風が弱いと予想される日は、四隅のガイロープを張らない事が多いです。
設営バリエーション
出入り口を跳ね上げブラインドを作ってプライベート空間をつくる

入口を横に跳ね上げ、プライベート感を作る。横風を防ぎたい時も有効です。

120cmくらいのポールで支えます。
インナーを外してシェルターとして

240cm×240cmは意外と広いです。

ローコットが設営可能です。
タープを接続して広いリビングをつくる

雨の日はタープを連結させてリビングを作れます。

天頂にタープを接続できるループがあります。
注意ポイント

スカートがない為、冬の風が強い日は厳しいです。

テントの後ろは開きません。テント内の空気が循環しないので、真夏はテント内が高温になります。

天頂にタープを連結するループがありますが、風が強い時はちぎれてしまいます。

付属ペグは18cmと短く弱いです。引っ掛かりが小さく、深く差し込むと抜き取りにくいです。
まとめ
はじめてのソロテントに迷うなら、まずこの一張りで間違いありません。手が届きやすい価格なのに、設営は驚くほどシンプル。インナーを付けたままでもサッと広げて四隅を固定し、ポールを立てれば5分以内で自立します。手順は収納袋に縫い付けの説明を見ながらそのまま進められるので、初張りでも不安が残りません。
雨への強さも“最初の一張り”にふさわしい安心感。フライ耐水圧3000mmで降り始めに動じず、インナーフロア5000mmはこの価格帯では頼もしさ抜群。地面が湿っていてもフットプリントなしで染みにくいので、荷物を減らしたいソロの強い味方です。天候が読みにくい週末でも、「行くか、やめるか」を迷わず背中を押してくれます。
要するに
- 迷わず張れる:インナー付けたまま、説明を見てそのまま完結
- 時間を奪わない:設営〜撤収が速く、キャンプの“楽しむ時間”が増える
- 雨に強い:フライ3000mm/床5000mmで、悪天候でも道具と気分を守る
- コスパ良し:必要十分な装備で価格は控えめ。最初の投資にちょうどいい
「ソロを始めたい」「道具はシンプルにしたい」「雨でも楽しみたい」— どれか一つでも当てはまるなら、このテントはあなたの最初の成功体験になります。次の休みに“迷わず出発”するための一張りとして、いま選んでおく価値があります。



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