鳥取県倉吉市関金町、大山の姿が水面に映ることで知られる「大山池(狼谷貯水溜池)」の湖畔にある無料の野営場が大山池野営場。設備は最小限ですが、予約不要・無料で湖畔の空気を味わえるのが最大の魅力です。倉吉市の案内では「空いていれば利用OK」の先着スタイルで、混雑期は車両乗り入れを制限するなど、譲り合い前提の運用になっています。
【失敗しないキャンプ場選び:このキャンプ場が向く人・注意ポイント】
公開情報+実地目線で“向く/注意”を整理。ミスマッチを避けて快適キャンプをどうぞ。

こんな人におすすめ
🏕️ 無料&予約不要でふらっとキャンプしたい
🌊 湖の目の前で、のんびり景色を眺めたい
🚗 車横付けで積み降ろしラクに設営したい
🤫 余計な設備がなくてもOKな“シンプル派”
🌟 空が開けていて星空も楽しみたい
注意ポイント
🚰 水道は冬季休止(10/1〜3月末)。必要なら飲用水は持参が安心。
🍳 炊事棟はなし。
🔥 直火は厳禁。
🛣️ 野営場とトイレの間の道路は、夜間もトラック通行が多いので横断注意。
🚗 混雑期は車(バイク含む)の乗り入れ禁止期間あり(GW/お盆の指定日)。
🗑️ ゴミは持ち帰り。
季節での向き・不向き
- 春:過ごしやすいが、週末は混みやすい(早め到着が安心)。
- 夏:虫対策はしっかり(池のそば)。
- 秋:過ごしやすいが、週末は混みやすい。水道の休止が始まるので(10/1〜)水の確保。
- 冬:水道は使えません(10/1〜3月末)。
人数・スタイル別の相性
- ソロ:◎ 設備少なめでも楽しめる人向け
- デュオ:◎ 景色重視なら満足度高め
- ファミリー:◯ 無料は魅力だが、混雑・安全・水回りを割り切れるかが鍵
- グループ:△ グループの場所が確保できるかは、行ってみないと分からない
【mind reset camp式アイコンレビュー】
節約キャンパーの私が利用して、完全主観でレビューしました。感じ方には個人差ありますので、あくまで“節約目線”としてどうぞ。

💰料金 … 無料😊
☎️予約 … 不要だが、逆に場所が確保出来るかは行ってみないと分からない😞
🚿水回り … 水道ありだが冬季休止😞
🚾トイレ … 道路またいで公衆トイレ😞
🧹管理 … トイレなど綺麗に掃除されてます😊
🔌電源 … なし😞
🦮ペット … 同伴可能😊
📶電波 … 良好😊
🅿️駐車 … 車横付け可能😊混雑期は向かい側Pへ
🥫自販機 … 有り😊
🔥焚き火 … 直火NG🙂
🌳木陰 … 場所による🙂
🔊騒音 … 横の道路の走行音😞
📷景観 … 湖畔の景色😊
🚗アクセス … 関金町内にコンビニあり🙂
総合評価 😊😊😊😊(5点満点:4点)
「無料・予約不要」が魅力で、野営場と公衆トイレは市が管理しているため、全体的に清潔に保たれています。難点は、予約はできず利用できる場所にも限りがあるので、タイミングによっては満員で使えないこともあるかも。設備は最小限で、炊事棟はなく、水道も冬季は休止。そのぶん“便利さ”よりも、湖畔で静かに過ごす時間を楽しめる人はハマる野営場です。
【キャンプ施設紹介】

テント設営許可範囲:🟩緑色の範囲のみテント設営可能/東屋は占領・テント設営・駐車NG。


フリーサイト:指定範囲内のみ設営・駐車可能。全体で7〜8張りくらいでは?


公衆トイレ・水道:道路向かい側の公衆トイレ。男女別、障害者用個室あり。古いが綺麗に管理されています。野営場入り口の水道。10月から3月は使えません。



駐車場:道路挟んだ向かい側の駐車場。自販機と野菜の無人市場あり。
【大山池野営場の特徴】
- 無料×予約不要の“先着野営”:空いていればOK、ただし場所に限りがあるため満員の可能性も。
- 湖畔の開放感:目の前が大山池で、景色を“目的”に。
- 混雑期は車両制限で安全・公平性を担保:GW/お盆の指定期間は乗り入れ禁止。
- ルールはシンプル&重要:ゴミ持ち帰り/直火厳禁/花火禁止/静かに。
【キャンプ利用案内】
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| サイト形式 | フリーサイト(指定のテント設営可能範囲内) |
| 料金 | 無料 |
| 設備 | 公衆トイレ/水道(冬季休止)※炊事棟なし |
| 予約 | 不要 |
| チェックイン/アウト | 空いていれば利用 |
| 禁止・注意 | ゴミ持ち帰り/直火厳禁/花火禁止/静かに/道路横断注意/混雑期は車両乗入れ禁止 |
| 水道の利用 | 10/1〜3月末は休止 |
| 問い合わせ | 倉吉市役所 関金支所0858-45-2111 |
【アクティビティ・体験ポイント】
- 大山池の散策・景色を楽しむ:休憩所や散策路が整備されたエリアでのんびり。
- 関金温泉エリアとセット:温泉エリアと組み合わせやすい立地。
【アクセス情報】
【実際に泊まってみた感想】
2025年12月20日宿泊
今日は12月20日。この季節では気温は高め20℃もあり、昼は晴れ、夜中から雨予報でした。12:00に到着した時点でテントはすでに4張り。さらにその後も2組のデイキャン利用が来て、「早めに来て設営しておくのが安心だな」と実感しました。
大山池野営場は、無料・予約不要という強さがある反面、利用できる場所に限りがあり(7〜8張りくらいかなぁ)、満員で入れない可能性があります。週末や連休は特に、早めの到着が無難。現地で空き状況を見て判断する“野営スタイル”が前提です。
一方で、デイキャンやバーベキューだけの利用も多く、夕方には帰られる方もいます。タイミングによっては「着いた時は埋まっていたけど、夕方に空きが出る」ケースもあると思います。

設備面はかなりシンプル。炊事棟はなく、水飲み場の水道も10/1〜3月末は休止です。事前情報で分かっていたため、今回は大きめの水タンクを準備していました。秋〜冬に利用するなら、飲み水・洗い物用の水は持参しておくと安心です。
道路を挟んで駐車場と公衆トイレがあります。公衆トイレは設備こそ古いものの、市の管理が行き届いていて清潔。安心して使えるのは大きなポイントでした。
ただし、野営場とトイレの間の道路は夜間も車が通るため、お子さん連れは横断時の安全確保が重要です。
駐車場には自販機と野菜の無人販売コーナーもあり、夜でもミネラルウォーターやお茶、ジュースなどが買えます。忘れ物があった時や、雨予報で温かい飲み物が欲しくなった時にも助かる存在です。
そして、この野営場の一番のご褒美は、やっぱり湖畔の開放感。視界がすっと抜けていて、目の前に広がる水面を眺めているだけで、気持ちがほどけていきます。湖には水鳥たちがぷかぷか浮かび、ゆったりしたいい時間が経過していきます。焚き火を眺めるのとはまた違う、“水辺のゆったりした時間”が流れます。
昼間は、風が弱いと水面が鏡のようになって景色が映り込み、ただ座っているだけで贅沢な気分に。
夜になると、周囲に高い建物や強い照明が少ないため、空がとにかく広い。視界を遮るものが少ない分、星がはっきり見えて、空一面に散らばったように感じます。湖畔の静けさと星空が重なると、音も光も必要ない“整う時間”に入っていく感覚。まさに“mind reset camp”にぴったりのロケーションです。
「この立地で無料はありがたい」これは素直にそう思いました。設備は最小限なので、便利さや快適装備を求めるキャンプ場ではありません。けれどその分、費用をかけずに“湖畔時間”を楽しめる価値がしっかりあります。
山陰には、大山池野営場のように自治体や地域の方々が管理してくださっている、ありがたい公共のキャンプ場がたくさんあります。こうした場所は、利用者一人ひとりのマナーで成り立っています。もしゴミの放置や騒音、ルール違反が続けば、トラブルの原因になり、最悪の場合は「利用禁止」や「閉鎖」につながりかねません。この素晴らしい環境をこれからも残していくために、ゴミは必ず持ち帰る、直火禁止などのルールを守る、夜は静かに過ごす――そんな当たり前を徹底して、みんなで気持ちよく使っていきましょう。
また季節を変えて、晴天の夜に星空目的で来たい。そう思える、リピート確定の野営場でした。
※営業・ルールは変更される場合があります。出発前に倉吉市の最新案内を確認してください。



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